先日、特に用事があるわけでもなくふらっと台湾へ行って行ってきました。
以前観光で1回だけ台湾には行ったことがあったのですが、今回が2回目で「どうせなら長期滞在してノマドワークをしてみよう」ということになりました。
結論から言うと、台湾(台北)は海外ノマドに最適な国です。
その理由をこの記事で説明していきます。
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台湾(台北)に行ってきました
そもそも台湾とはどんな国なのか。
台湾とは正式名称「中華民国」、蒋介石が中国共産党から独立して建国した国です。
そして過去に日本が統治していた時代があり、日台友好と言われるぐらいお互い相思相愛で、台湾自体は親日国であります。
若い世代で日本語を話せる人もそこそこいて、日本人が旅行をしたり暮らしたりしやすい国と言えます。
台湾(台北)が海外ノマドしやすい理由
では、なぜ台湾(台北)がノマドワークしやすいのか挙げていきます。
これらが大きな理由です。
一つ一つ説明していきます。
台湾(台北)は日本から近く時差が1時間しかない
台湾は日本から飛行機で3〜4時間くらいでいけてしまう距離です。
なので、日本からの時差が1時間(遅れている)しかなく、クライアントとのコンサルやサポートがとてもやりやすいです。
僕の場合事業としてコンサルをメインにやっておりますので、この時差が1時間だけと言うのはとても助かりました。
→ネットビジネスで起業して成功したいなら初心者はコンサルティングを受けるべき理由
例えば、仕事が終わってからスカイプをしたいと言われた場合、大体夜20時〜23時あたりの時間になるのですが、台湾の場合1時間しか時差がないので時間の調整が楽でした。
これが欧米や南米など日本との時差が12時間以上離れている地域の場合だと、お互いの時間調整がめちゃくちゃ困難です。
Wi-Fiが繋がるカフェやコワーキングスペースがたくさんある
海外ノマドをする上でこれはめちゃくちゃ重要なのですが、
“ちゃんとWi-Fiが繋がるカフェ、コワーキングスペース環境が整っていること”
は必須事項です。
台湾(台北)はそのWi-Fiが通っているカフェがたくさんありましたので、紹介していきます。
LOUISA COFFEE 路易莎咖啡
まずはLOUICA COFFEE ルイサコーヒー。
今台湾全土で増えてきているコーヒーショップの人気チェーン店で、基本的にどこの駅周辺にもあります。
台北は日本と違って時間制限がある店があることが難点ですが、ここは何時間いても飲み物一杯だけで大丈夫です。
飲み物以外にフードメニューとして名物が写真のベーグル(これはブルーベリーベーグル)で、頼んだら温めてくれます。
MR. BROWN COFFEE(伯朗咖啡館)
次に台湾コーヒーチェーン店で多いのが、ミスターブラウンコーヒー。
台湾の第二のスターバックスと言われるぐらいの有名店で、こちらもコーヒー一杯で何時間でも滞在できるお店となります。
店内はとても広く、店によりますが大体3階まであって1フロア大きめの部屋が3部屋あります。
台北市内をふらっと歩いていてWi-Fi環境で仕事がしたくなったときにおすすめのコーヒーショップです。
NOTCH咖啡工場
もしあなたが日本から台北に到着したばかりでどこかWi-Fi環境を探している状態なのであれば、こちらのNOTCHがおすすめです。
ここもコーヒー一杯でWI-Fiを何時間でも使い放題でさらに台北駅から歩いていける距離にあるので、わかりやすくとても便利です。
場所はこちら
↓ ↓ ↓
ここまで僕が実際に行ってみて便利だったコーヒーショップを紹介してきましたが、日本と同じようにスターバックスもあらゆる場所に点在しているので、「Wi-Fi環境にはまず困らないだろう」というのが感想です。
台湾(台北)の街はコンパクトなので移動がしやすい
台北の街は東京ほどあまり面積が広くなく移動がしやすいです。
基本的には台北MRT(台北捷運)という地下鉄の駅がメインステーションとなっていて、
その駅ごとに街が展開しています。
東京メトロと同じです。
写真で見るとかなり駅があるように見えますが、一駅ごとの距離はとても近く、歩いてすぐ移動できる距離です。
僕はこちらのYouBikeという台湾のレンタル自転車サービスを利用して移動していたので、簡単に街を移動することができました。
このYouBikeはMRT各駅に自転車置場があり、一旦どこかの駅から借りてもどこの駅に返してもよいというとても便利なレンタル自転車サービスです。
値段も30分ごとに日本円で36円というとても格安です。
食事が美味しく日本人の口に合う
海外ノマドワークで長期滞在する場合、ご飯が口に合うかどうかが大きな要素となってきますが、台湾は大丈夫です。
基本は中華系がメインですが、小籠包や牛肉麺、マンゴーかき氷、豆花などとても美味しいご飯、スイーツがたくさんあります。
台湾(台北)はうまいものの宝庫。
しかも日本語わりと通じる。
正直日本人にとっては一番ノマドがしやすい国だと思う。 pic.twitter.com/dPtaaiYXZJ
— 原@PPCアフィリエイト(サブ垢) (@DeiyanBen) May 23, 2019
日本食に関してもMRT駅周辺にはいたるところにあり、
林森北路と呼ばれる日本人街に行けば日本食レストラン、居酒屋も多くあります。
台湾の物価は日本と比べて安い
台湾の物価は基本的に安いです。
台北の家賃は最近少し高くなってきていると言われていますが、食事に関しては日本の3分の2くらい。
マッサージも70分2800円ほどで日本ほど高くはないです。
ただ、ノマド先進国のタイと比べると、「物価に関してはちょっと高めかな」というところはあります。
それでも日本から近く、行きやすい国というメリットはあります。
日本語が話せる人がそこそこいるので安心
個人的に台湾で海外ノマドワークをする上で一番のメリットはこれかなと思うのですが、親日国なので日本語がそこそこ通じるということです。
通じると言っても「これ」とか「何円」とか「大丈夫」とか単語程度の人がほとんどですが、日本語をしっかり勉強している人とは会話をすることができます。
なので食事やカフェで店員とやりとりするのは難しくないですし、今流行りのマッチングアプリを使えば、現地の日本語を話せる友達を作ることができます。
台湾人と友達になろう
僕はTinderというマッチングアプリを使って何人かの台湾女性と仲良くなれました。
仕事の息抜きにマッチングアプリを使ってデートができ、台湾の観光名所を色々案内してもらうことができました。
日本語を話せる人が多いので、コミュニケーションもスムーズにできます。
まとめ
台湾は海外ノマドワークがしやすいのか。
僕が身をもって体感して言えるのは、「とてもやりやすい」ということ。
“食事、言葉、距離、人、全ての面で日本人が適合しやすい”
そんな国でした。
なので、もしあなたが「海外でノマドワークをやってみたい」と思うのであればまずは台湾をおすすめします。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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