どうもこんにちは、原です。
先日旅行も兼ねて数日間タイ(バンコク)に行ってきました。
そしてその期間中僕は一切パソコンを使って仕事という仕事はしていません(メールの返答や売上チェックは除く)。
しかし、僕がタイの有名なお寺めぐりをしたり、美味しいローカルフードを食べたり、ホテルのプールで泳いだりしている間でもこのブログがしっかりとお金を稼いでくれていました。
このように、海外・国内問わず旅行をしている間でもしっかり資金を稼ぐことができる。
そんなノマド生活ができたら人生楽しいですよね!
ということで、ノマド生活を送る上で、重要なことは「とにかく資産となるブログを構築することだ」ということをこの記事では力説していきます。
海外ノマドワーク中にブログで稼いだ実績画像
この度タイ旅行の期間は10月15日から10月19日までの5日間だったのですが、その間に収入が入ってきていましたので、収益画像を乗せます。
こちらは「ペイパル(PayPal)」の振込画像。
こちらは「ココナラ」の売り上げ画像です。
どちらも教材収入ですが、合計で78000円程度稼げたことになります。
LCCなどを使って格安航空チケットを取って夜遊びなど贅沢をしなければ東南アジア4泊5日の旅行に十分な金額です。
ということで、寝る前のメール返信を除いて特別な作業を何一つすることなく旅費を稼げてしました。
→PPCアフィリエイトより旅ブログのアフィリエイトの方が稼げるのか?
ノマドワークとは?意味を解説
この記事の主題である「ノマドワーク」とは一体どういったものなのでしょうか?
英語で「遊牧民」を意味する「ノマド (nomad)」と、「働く人」を意味する「ワーカー (worker)」を組み合せた言葉である。
「ノマドワーカー」も「ノマドワーク」も、2010年の時点で使われていた表現であるが、「ノマドワーカーの先駆者」と評された安藤美冬の活動が知られるようになり、ブログの広告収入で生活するようになった経験を綴った立花岳志の著書『ノマドワーカーという生き方』が出版された、2012年ころから、広く用いられるようになった。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
ウィキペディアにあるように、元々の語源は遊牧民からきていて、現代の“パソコンを使って様々な場所を転々とする新しい働き方”ということみたいですね。
今回の僕のタイ旅行(バンコク中心)はノマドワークというにはちょっと期間が短すぎる気もしますが、この場所を例えばバンコクだけでなく、チェンマイ、パタヤ、セブ、台北、というように、地方、国を転々としていくのが本来の意味合いになります。
世間一般的には認知度はまだまだありませんが、これからの時代この働き方は一般的になってくると想像しています。
ノマドワークをするための仕事内容
では、そんな海外を旅しながら収入を得ることができる世にも魅力的な「ノマドワーク」。
どんな仕事があるでしょうか。
一般的なもので説明すると
があります。
ライティングはなかなかおすすめ
「ライティング」とはランサーズなどのクラウドソーシングを使ったり、個人と契約したりして記事を書く受注制作のビジネスモデルです。
→ランサーズの副業で初月で10万円達成!初心者でも稼げるノウハウとは
成果報酬型のため、手を動かした分だけの収入となりますが、東南アジアなどの一般労働の時給が安すぎる地域では、かなりおすすめです。
“オンラインで日本円を稼ぎながら安い生活費で暮らす”という黄金パターンを築けます。
プログラミングやWEBデザインとなると初心者であればちょっとしたスキルが必要ですが、ライティングであれば“記事を書くだけ”なので即日で収入を得ることができます。
「今から海外に行ってノマド生活をしよう」と思い立って現地に到着しても余裕で食って行くことができるのです。
ノマドで一番おすすめなのはアフィリエイト
ライティングもいいのですが、最もおすすめなのはやはりブログやサイトを使った「アフィリエイト」。
→ブログアフィリエイトとは?初心者に始め方・稼ぎ方・おすすめジャンルを一挙公開
なぜなら、アフィリエイト は不労所得だからです。
上で挙げたビジネスモデルはアフィリエイト 以外はどれも受注して作業をしなければ報酬が発生しないものです。
しかし、アフィリエイト であれば一度構築してしまえば、あなたが旅行しているときも病気にかかって寝込んでいるときでもしっかり収入を得ることができます。
→『不労所得』の作り方は簡単?おすすめの副業や投資などを紹介します
僕はタイ旅行中にブログとPPCアフィリエイト の2つの収入があったのですが、どちらも全く作業をしていません。
なので、今すぐというわけではないけど、今後ノマド生活を送りたい願望があるのであればブログは確実に構築しておいた方がよいです。
ノマドワークをする場所はカフェがいいのか
ノマドワークをする場所は人それぞれですが、「一般的にはカフェが一番多いのかな」という感じです。
僕自身もカフェはよく利用しますが、自宅でも旅先のホテルでもフライト中の航空機内でも、どこでもできるのがノマドワークの特徴。
ちなみにコワーキングスペースを利用する人もいますが、僕はあまりおすすめしません。
なぜなら利用料の割にあまりパフォーマンスがよくないからです。
コワーキングスペースを利用するのであればカフェなど場所を転々して作業をしていった方が1回300円前後ですみますし、コストパフォーマンスが明らかに高いです。
ノマドワークはカフェで嫌われる?
会社員や一般の人でカフェで長時間パソコンをいじっているノマドワーカーを見てあまりよくないという印象を持つということを聞いたことがあります。
僕はその意見は「ちょっとおかしいな」と思います。
というのも今ではスタバやドトールのようなチェーン店では会社員であろうと主婦であろうとパソコンをいじっていますし、「カフェ=パソコン作業」というのが普通の雰囲気になっているからです。
なので「ノマドワーカーがカフェで嫌われるというのはひと昔前の価値観だろうな」と僕は思ってます。
ただ、チェーン店ではなくて個人店でやっているところでは長居すると店主に嫌われる可能性があるので控えめにしておいたほうがいいです。
海外ノマドワークに必要な持ち物
海外でノマドワークをする際に必要なものはズバリ
- リュック
- パソコン
- パスポート
極端な話この3点だけでも十分です。
お金やその他必需品は現地で買えるので、いざ必要となったときにどうにでもなるからです。
パスポートとパソコンさえあれば、どの国に行っても生きていくことはできます。
スマホも最悪忘れたとしても現地で借りて使うことができます。
海外でノマドワークをするために英語は必要?
海外でノマドワークをする際に英語はしっかり話せないといけないのか?
答えはNoです。
正直な話
- how mach?
- what is 〇〇?(内容を確認するとき)
- I’m sorry(聞き取れなかったとき)
これだけで十分。
わざわざ英会話を習って渡航前に準備する必要はありません。
英語よりもコミュニケーション力が重要
いかに正確に英語が話せるかではなくて、相手に意味を理解してもらうことや、女性であれば楽しませることが大切です。
英語の文法に悩むぐらいなら“いかに相手に伝えることができるか”を考えた方がいいです。
僕なんか英語は全く話せませんし、普段使うこともありませんので、外国人に対してはジェスチャーを最大限活用して情熱、パッション重視で伝えます。
「日本人は英語が話せない」ということは世界の共通認識なので、単語や文法がひどくても意味を汲み取ろうとなんとか対応してくれたりします。
ノマドワークのメリットとデメリット
なんでもそうですがノマドワークにも「メリット」と「デメリット」が共存します。
まずはメリットから説明していきます。
ノマドワークのメリット
好きなときに仕事ができる
ノマドワークのメリットと言えばまずは「自分の好きな時に仕事ができる」ということ。
時間と場所を選ばないので、ふらっと海外や国内旅行に行くことができます。
一般の会社員が土日祝や決められた長期休暇を利用しないと旅行に行けないのに対して、平日のような宿泊料金・航空代金が安いときを狙って行くことができるのです。
そして、好きなときに仕事ができるので、やりたくないときはいつでも休めますし、モチベーションが上がったときに再開することもできます。
人間関係に縛られない
さらにもう一つのメリットとして「嫌な人間関係に縛られない」というのもあります。
ノマドワークは横のつながりはありますが縦のつながりはありません。
なので、上司の命令をイヤイヤ聞いたり、部下を無理やりしつけたりする必要がないです。
たまにクレーマーみたいな客はいますが、ごく少数ですし、基本的に嫌な客とはその後関わらなければいいだけ。
まさに一般の会社員にとっては夢のように思えるのが「ノマドワーカー」です。
ノマドワークのデメリット
一方でデメリットはと言うと「収入が安定しない」「社会的信用がない」がまずあります。
これは個人事業でなおかつインターネットを使った商売であることを考えると仕方がないのかもしれません。
あとは「全てが自己責任」(経理課・総務課・営業課・技術課などが分担して行うであろう職務の全てを個人で行うことになる)、「だらけてさぼってしまうことが多々ある」というのもあります。
好きなときに仕事ができるということは裏を返せば「いつでもサボることができる」ということなんです。
僕自身、これに関しては打開策がなかなか見つからず、苦労してきました。
→インターネットビジネスや副業を継続できない?続けるための7つの秘策とは
海外ノマドワーク がおすすめの国
海外ノマドにおすすめの国をいくつか紹介します。
台湾
まずは台湾です。
台湾は日本人がノマドをするのに最も適している国の一つです。
台湾でノマドをするメリットとしては
あげたらたくさんあります。
個人的には、ご飯が美味しいのと、台湾人は日本人に対して比較的親切であるというのが大きなポイントです。
台湾でノマドをした記事はこちら
→台湾で長期滞在してみて台北は海外ノマドに最適なWi-Fiカフェの宝庫だった話
タイ
タイは言わずと知れた日本人に人気のノマドワークに適した国です。
タイでノマドワーク をするメリットは
などです。
タイは日本人がノマドワーク をするのに適していることだけでもすばらしい国ですが、とにかく美女が多いのもうれしいポイント。
彫りが深くて濃いエキゾチックな顔立ちをした女性がたくさん街中を歩いてます。
さらに、日本人は先進国で肌が白いという理由で男であれば誰でもモテてしまいます。
台湾とタイでの旅行記に関してはこちらの記事に掲載しています。
→アフィリエイトで年収1000万円稼ぐライフスタイルの実態を公開します!
ノマドワークがしたいのならノマドブロガーになろう
ノマドワークの形態について詳しく語ってきましたが、そんな憧れのノマドワーカーになるためにはやはり旅をしていてもほったらかしで稼いでくれる「ブログ」を作ることが大切。
収益を生むブログを構築することができさえすれば、ノマドワークのメリットもデメリットも気にすることなく自由に生きて行くことができます。
「ノマドブロガー」という言葉があるように、ノマドワークとブログは切っても切り離せない関係にあります。
ブログで稼ぐ方法としては
というや方がありますが、まずはあなた自身がやりやすいものに取り組むのがよいです。
ブログアフィリエイトの3つの稼ぎ方
3つのどれを選ぶにしても一長一短があるのが面白いところです。
基本的に1のやり方は単価が安く(クリック報酬や物販報酬なので)、2と3は情報商材、コンサルなど単価が高いものを売ることができます。
僕が人に教える場合は、ブログにアクセスがなかなか集まらない初期のころは2で短期的に大きく稼ぎ、なおかつ3の導線としてリストを集めておく。
そして、ある程度アクセスが集まり、ブログ構築ができてしまえば、1のやり方と3を組み合わせてで長期的に安定して稼いでいく、というように指導します。
→初心者がアフィリエイトブログで月20万円の収入を最短で稼げるコツを大公開
まとめ
「ノマドワークを実現するためにはブログアフィリエイトをすべき!」ということをノマドワークの実態と交えて説明してきました。
ノマドワークとはこれまでの会社形態とは違う新時代の働き方です。
〝世界を旅しながらのんびりと好きなときに仕事ができる〟
これまでの歴史上そんな時代があったでしょうか?
この刺激的な時代に生まれてその恩恵を享受しない理由はありません。
ということで、是非とも「ノマドワーク」を人生を豊かにするための選択肢として考えてみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
P.S.その他質問、個人的な悩み、私生活のこと、なんでも承っております