僕のブログでは主にPPCアフィリエイトに関することについて発信していますが、今回は大手クラウドソーシング会社の「ランサーズ」について書いて行きたいと思います。
というのも、PPCアフィリエイト以外で何かしら副業になるものを探していまして、ネット上でたまたま見つけたのが、このランサーズでした。
実際に一カ月実践してみたのですが、
「これはバイトするよりは割がいいな」
と実感しました。
しかも転売やアフィリエイトと違って特別なスキルを必要としない。
そんなランサーズとは何ぞやというところからまずは説明していきます。
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ランサーズの評判とは
ランサーズとは
ランサーズとはオンライン上で「仕事をしてほしい人」と「仕事がしたい人」を繋げるクラウドサービスです。
具体的には
- 依頼者
- 受注者(クライアント)
を繋げて、その仲介手数料や振込手数料で利益を得ています。
仕事の種類としては、
など、様々なカテゴリーがあり、受注者(クライアント)は自由に仕事を選択することができ、このような仕組みを提供するクラウドサービスのことを一般的に「クラウドソーシング」と言います。
ランサーズ以外のクラウドサービスは「クラウドワークス」が有名です。
ランサーズの評判
ランサーズは同業他社のライバルであるクラウドワークスと、サービス面でよく比較されます。
僕がよく目にするのは、クラウドワークスよりもランサーズの方がポジティブにとらえられているという点です。
クラウドワークスよりもランサーズの方が優れていると言われている2つのポイントがあるのですが、
それは
- ランサーズの方が仕事の単価が高い
- ランサーズの方がクライアントの質が高い
というものです。
僕自身が実際にクラウドワークスと見比べても、やはりランサーズの方が総合的に優れているかなといった印象でした。
でも、様々な人の意見を聞いてると、「正直どっちも同じ」という人も多いです。
こればかりは合うか合わないかの感性みたいなのもあるので、一概には言えないですが先ほど説明したメリットを考慮して僕はランサーズをおすすめします。
ランサーズに経験値は必要?
「ランサーズをするのに経験値は必要ですか?」
という質問をいただいたことがありますが、
「はっきり言って必要ありません」
と答えています。
なぜなら、ランサーズを利用する人の多くは会社員や主婦の副業目的であり、プロが取り組む場ではないからです。
→おすすめのネット副業3選!ネットビジネス初心者でも簡単に軍資金を稼げる3つのビジネスモデルを紹介します
プロはランサーズのようなクラウドソーシングを使うのではなく、個人的に仕事を受注しています。
ランサーズはどちらかといえば、副業目的で来たユーザーが技術を磨いてプロになるための“養成所”的な位置づけです。
なので、ランサーズで外注技術を学んで、プロのフリーランスとして独立するのも全然ありです。
ランサーズで月に10万円稼ぐことは可能なのか
では、「ネットビジネスを始めたばかりの初心者がランサーズで月収10万円稼ぐことは可能なのか」ということについて。
はっきりいって誰でも“実現性は90%以上”だと僕自身は実感しています。
詳しいやり方は後で説明していきますが、とにかく経験値がいらないので、今までパソコンを触ったことがなくてついさっきパソコンを買ったばかりのご年配者でも可能。
ということなのですが、その前のまずはランサーズに取り掛かる前のプロフィールをしっかりと作らなければなりません。
ランサーズでプロフィールを設定する方法
ランサーズでうまくプロフィールを設定する方法を説明します。
このプロフィールをうまく書けるようになると、仕事依頼がやってきやすくなるので、しっかりやりましょう。
自己紹介
まずは自己紹介欄を書いて行くのですが、最大1000文字なので、めいっぱい書いていきます。
上から順番に
という型に当てはめていきます。
ここをしっかりと書くだけで、受注率が上がり、初月で15万円稼いだ人もいるぐらいです。
ポイントとしては、“基本的なことだけでなく仕事に対する熱意”もアピールすることが重要です。
スキルセット
次に、「スキルセット」を書いていきます。
スキルセットは何個でも追加できるので、できるだけ多く入れていきましょう。
ここにたくさん項目があるだけで、様々なジャンルの仕事の依頼を受けることができます。
僕の場合は「インターネットビジネス」、「海外旅行」、「お菓子作り」、「筋トレ」と、カテゴリーをうまく分散させています。
スキル
最後に「スキル」を入力します。
ここもスキルセットと一緒で、できるだけ多く書いていくことが大切です。
この項目はただ入力するだけなので、そんなに難しくはないはずです。
ランサーズで初心者でも10万円を稼ぐ方法
では、ランサーズを実践して初月で10万を稼いだ僕が、どうすれば最短最速で稼ぐことができるのか説明していきます。
ライティングの仕事をする
まず最初に、「どの仕事カテゴリーがいいのか?」と悩むと思いますが、
「ライティング」
をやっていきます。
もしもあなたがWEB制作や広告運用などの、特別なスキルがある場合はそれらを選択してもよいですが、そうじゃない場合がほとんどだと思います。
ライティングであれば、パソコンを起動させて、キーボードを打つ能力さえあれば、“誰でも”できます。
報酬は大体が“文字単価”計算で、1文字0.5円、1円~2円、など様々です。
しかも、このライティング技術を磨くことで、ブログ記事を書いたり、アフィリエイトのペラサイトを書く際に応用することが出来ます。
→WordPressブログの書き方、稼ぐコツとおすすめの参考例を解説
ライティングのやり方
次に、具体的な記事の書き方を説明します。
基本的にはチャットワークやLINEなどメッセージアプリにお題の記事を渡されるので、それら複数の記事をリライトして1記事を完成させるという形になります。
↓ ↓ ↓
このように1つ題材に対して複数の記事を渡されるので、これを参考にして「テラパッド」や「メモ帳」などテキストエディタを使って記事をまとめて、保存したものをメッセージアプリ経由でクライアントに渡すという感じです。
詳しいやり方は、
という手順になります。
リライトであれば大丈夫ですが、くれぐれも他サイトのコピペだけはしないように気を付けてください。
ライティングに文章力はいらない
僕自身ライティングを始める際に「文章力」や「コピーライティングスキル」が必要なのではないかと、少し躊躇してしまいがちだったのですが、実際は必要ありませんでした。
相手の心理を動かしたり、共感させたりする文章テクニックは全く必要ありません。
→PPCアフィリエイトで成約率を劇的に上げるペラサイトの文章構成とは
それよりも、求められている情報を分かりやすく読者に伝える
「記事力」
が必要とされます。
記事力とは、渡された資料をもとに、それらの内容をまとめて文章にする能力のことです。
あなた自身の主観や細かいテクニックなどは必要ありません。
「記事力なんてないよ~」
と最初は思われるかもしれませんが、渡された題材を読み込んでまとめてリライトするだけのことなので、難しいテクニックは必要ないのです。
得意なジャンルを攻める
ランサーズで初月から10万稼ぐための秘訣は、まずは①得意なジャンルを責めるということ。
得意なジャンルであれば、慣れていないライティングでもすらすら文字がかけるようになります。
アフィリエイトで言う、「ターゲティング」と同じことです。
→PPCアフィリエイトの重要なターゲット戦略!ペラサイトを作る前に狙う“層”とポジショニングを解説します
僕の場合は
- ネットビジネス
- 仮想通貨
- グルメ・旅行
に絞って、様々なプロジェクトに応募していました。
「仮想通貨」のジャンルは文字単価が1円以上のものが多いので、おすすめです。
正直、自分が知らない分野でも全然書くことはできますが、最初はやはり自分が興味があることの方が取り組みやすいです。
文字単価が高いものを狙う
得意なジャンルを狙う以上に重要なのが、この②文字単価が高いものを狙うということです。
「文字単価よりも自分が得意なジャンルを優先したい」
と言われるかもしれませんが、この文字単価が“最優先”です。
初月で10万稼ぐためには、最低でも
“1文字0.8円以上”
の案件を選びます。
僕が最初の方に失敗した例として、文字単価を無視して1文字0.5円とかの案件をやっていたことです。
例えば、今から1記事1000文字書くプロジェクトに取り組んだとして、報酬が800円、一方は500円ということになります。
1記事だけだとたいしたことないですが、毎日記事を書いていったとしたら、月単位で24000円と15000円もの差が開いてしまいます。
2000文字だと倍の差が開きます。
ランサーズで初月で10万円稼ぐためにも、ちゃんと“効率化”を考えながら取り組んでいきましょう。
正直ランサーズ・クラウドワークスの「ライティング」はパソコン一台で稼ぐライフスタイルにおいてなかなかのチート手法
今メイン収入のノウハウが通用しなくなって生活に困ったときは「ライティング」に非難すればサクッと月10万の安定収入が確保される
— 原@PPCアフィリエイト(サブ垢) (@DeiyanBen) February 19, 2019
ランサーズではタスクでなくプロジェクトをする
ランサーズで仕事カテゴリーを「ライティング」に決めたら次は仕事スタイルを決めていきます。
プロジェクトの方が稼げる
仕事スタイルは「タスク」と「プロジェクト」の2種類があるのですが、最初はタスクをやってみて、記事を書くとはどのような感じかという感覚をつかみます。
↓ ↓ ↓
↑タスクはこのように、「1件あたりの報酬」で、とても安いです。
そして、記事作成にある程度馴れたら、プロジェクトに進みましょう。
↓ ↓ ↓
なぜ「プロジェクト」をやっていくのかというと、
1件当たりの単価が高く、継続的な収益が見込めるからです。
一方で、タスクは、1件1件こなして200円、300円というような報酬体系で、単価が安く、毎回仕事を検索して選ぶ時間をとられてしまいます。
プロジェクトであれば、1人の依頼者と契約して仕事をこなして行く形になるので、“毎回仕事を探す必要がない”のです。
僕は最初にタスクを2~3記事やってみて、容量がわかったらすぐにプロジェクトに移りました。
プロジェクトをする上での注意点
このプロジェクトは、タスクに比べて報酬が高いのがメリットですが、いくつか気を付けなければならないポイントがあります。
それは、
- 納期を守ること
- 手数料を考えること
- 何でも引き受けないこと
の3つです。
納期を守らなければいけないのは、もちろんなのですが、忙しくてどうしても間に合わない場合はあると思います。
そんなときは、「納期を少し遅らせてもらえませんか」とメッセージでちゃんと伝えましょう。
よほどのことが無い限り、遅らせてくれるはずです。
そして、ランサーズ側に引かれる手数料を考えないといけません。
こなした数の合計報酬と若干違ってくるので、それを考えずにやってしまうと、お互いトラブルの元になります。
あとは、何でも引き受けないこと。
よくあるのが、ライティングを任されているときに、Twitterの投稿代行などを追加でやってくれと言われることがあります。
断るのは申し訳ないからと何でも「はいはい」と言って引き受けてしまうと、本業が納期に間に合わなくなってしまうことがあります。
僕はそのときの反省を生かして、依頼された追加の案件は断り、ライティングならライティングだけを忠実にやっていくようにしています。
ランサーズの手数料
ここからはランサーズで報酬を受け取った時に引かれる手数料に関して説明していきます。
ランサーズ手数料
仕事の依頼を受けた時に気をつけないといけないことして、「ランサーズ手数料」があります。
この手数料を考えずに報酬を計算してしまうと、「これだけもらえるはずなのに少ないだろう」ということになってしまいます。
ランサーズの手数料はどれくらいかと言うと、
- 報酬額が10万円以下の場合→20%
- 報酬額が10万円以上20万円以下の場合→10%
- 報酬額が20万円以上の場合→5%
ということになります。
実際これを見たときは、「かなり引かれるな~」と思いました。
20万円稼ぐと10000円引かれるのに対し、19万円稼ぐと19000円も引かれるので、この辺はうまく調整してやっていかないといけません。
振込手数料
しかも、このランサーズ手数料以外に、もう一つ「振込手数料」というものもあります。
この振込手数料がやっかいで、どれだけ稼いだかに関わらず、500円を引かれてしまいます。
その月にランサーズを始めたばかりで数千円単位でしか稼いでいなかったとしたら500円も引かれたら痛手ですよね。
そんなときの対処法として、振込手数料を100円に減らせるやり方があります。
それは、「楽天銀行」を振込先として登録するという方法です。
楽天銀行であれば、500円の手数料を400円も減らすことができ、インターネット銀行なので、様々なビジネスシーンであとあと便利です。
もしあなたが楽天銀行の口座を持っていない場合は、これを機に口座開設することをおすすめします。
ランサーズとアフィリエイトはどっちが稼げる?
ここまでランサーズの登録方法や10万円を稼ぐやり方を説明してきました。
ランサーズで10万円稼いだ経緯
このランサーズで月に10万円を稼ぐ場合、これは僕のやり方ですが、
- 文字単価0.8~1円の記事を1000文字書くことx2
- 文字単価1.5円の仮想通貨記事を1500文字書くこと
合計3記事を“毎日こなす”ことで達成しました。
かかった時間は、前者が1時間x2で、後者が2時間、合計4時間ぐらい(時給換算したら1000円ちょっと)。
それも、「集中して」です。
正直、僕がサラリーマンをやっていたらできなかったでしょう。
そうは言っても、人間誰しも「慣れ」というものがあって、ライティングに4時間かかっていたのが3時間でできるようになる日もあります。
あなたが毎日コツコツできるのであれば、10万円を稼ぐのはそんなに難しいことではないです。
ランサーズのデメリット
とは言ってもランサーズは結局は「労働収入」です。
もしあなたが
- 病気になって倒れたとき
- 不慮の事故で手が回らなくなったとき
- やる気が無くてなにもしたくないとき
- 旅行に出かけているとき
にはもちろん報酬は発生しません。
さらに、成果型報酬なので、レバレッジが効かず、働いた分だけのお金しかもらえません。
そういったことを考えると、やはり僕は一度構築すれば不労所得になり、報酬の上限が無い「アフィリエイト」をおすすめします。
→『不労所得』を作るための副業と種類を紹介!月に最低でも5万円以上稼ぐ方法とは
PPCアフィリエイトが一番稼げる?
アフィリエイトの中でも最もおすすめなのが、僕のブログでよく紹介している「PPCアフィリエイト」です。
PPCアフィリエイトは、ネットビジネス初心者でも初月で10万円の売り上げを達成できる、素晴らしいビジネスモデルです。
→PPCアフィリエイトコンサル生が初月で10万・2ヶ月目で30万円を達成【M.Iさん】
「アフィリエイトって成果まで時間がかかるしハードルが高いよなあ、報酬を稼ぐのに半年はかかるって言うし・・・」
「アフィリエイトで5000円以上稼いでる人ってネットビジネス人口全体の5%しかいないらしいよ」
という話をよく聞きますが、このPPCアフィリエイトはたいした作業をしなくても、とにかく成果が出るのが“早い”です。
もしPPCアフィリエイトに興味があれば、僕のオリジナル教材でPPCアフィリエイトの0から10まで詳しく説明しているので、是非ご覧ください。
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
P.S.コンサル依頼、質問、その他個人的な悩み、なんでも承っております