田舎や地方でフリーランスをすることのメリットがありすぎる件

田舎でフリーランス
メリットがありすぎる件

 

どうもこんにちは原です。

 

今回は『田舎でフリーランスをすることのメリット』というテーマです。

 

今僕自身普段は東京に事務所があって、仕事や商談とかいろいろしているんですが、このコロナの自粛期間に(大体2月か3月くらいに)地元の田舎に戻ってきまして、フリーランス活動をさせていただいております。

 

そこで感じた、田舎でフリーランスをするメリットをお伝えしたいと思います。

 

田舎フリーランスのメリット①:ストレスフリー

まず1つ目のメリットとしては、ストレスフリーという事ですね。

 

例えば、東京・神奈川・千葉といった首都圏に住んでいると、どうしても環境音がうるさく、普通にマンションに住んでいたとしても音がうるさくてストレスですよね。

 

さらに、普段電車で移動することになるので人との距離が無駄に近いし、外を出歩くのが嫌になってくる。

 

でも、田舎であれば基本車移動なのでパーソナルスペースが保たれてるし、満員電車や駅周辺のように人と人とが密接する機会は全くない。

 

健康に良い生活ができる

さらに仕事をしていて集中力が切れたな…。と思ったら、都会であれば田舎なら車を使ってどこでも行けるので、例えば自然(海・山・川)へ行って気分転換がすごくしやすいですね。

 

公園や広場があれば軽くジョギングもできますし、鳥や虫のさえずりが聞こえてきて、癒されます。

 

WEB系フリーランスだと常にパソコンと向き合ってマンションやビルなどのコンクリートジャングルにすし詰めの環境で作業することが多いので健康面でのメリットが大きいです。

 

田舎フリーランスのメリット②:空気がきれい。

4つ目のメリットは、空気がきれいという事ですね。

 

人口密度が高い都会には自然がすくないだけでなく、トラック・バス・工場やその他の都市環境からの排ガスにより、有害物質がふくまれています。東京などの都会では空気を吸っているだけでも空気の汚染の影響があるんですよね。

 

田舎であれば、もちろん空気の汚染は少なく、森林や草原など空気をきれいに浄化してくれる植物や菌類・微生物がおおいので、思い切りきれいな空気を吸うことができるのも、田舎フリーランスのメリットですね。

 

田舎フリーランスのメリット③:服装に気を遣わなくていい

2つ目のメリットとしては、服装に気を遣わなくていいという事ですね。

 

僕自身、普段服装に気をつかっているわけではないのですが、

 

東京だったらコンビニに行くぐらいのレベルでも、「この格好していて大丈夫かな?クロックスにジャージ姿で変なふうに見られないかな?」とか、すごくしょうもないことを気にしてしまいます。

 

田舎だったら白いTシャツ1枚でも全然気兼ねなく外に出て買い物とかもできますし、ふらっとドライブに行くこともできるので、服装に気を遣わなくていいのが、田舎フリーランスのメリットの1つかなと思います。

 

田舎フリーランスのメリット④:何かとコストがかからない。

3つ目のメリットは、何かとコストはかからないという事ですね。

 

食費がかかる

これは本当に思うんですけど、東京って本当に外食が高いんですよ。

 

とりあえず何か1食お昼ご飯にしろ朝ご飯にしろ、東京だと1食食べるだけで1000円ぐらいかかるじゃないですか。

 

でも、田舎だとその半分までとはいかないですけど、同じクオリティで6割~7割ぐらいのレベルの価格で外食することができる。

 

家賃が安い

まず、家賃に関しても、(もしあなたが「どうしてもタワマンに住みたい」とか「すごい広いお家に住みたい」とかそういう願望があるなら、あまり意味ないかもしれないですが、)やっぱり田舎ってすごく家賃が安いですよね。

 

東京だったら例えば月5万とか6万くらいで1人暮らしできればすごくいい、優良物件なのかなって感じなんですけど、

 

田舎だったら1万円とか2万円くらいの古民家とかでも、1LDKの広さで普通にご飯が作れたり、仕事できたり、寝る時間があったりと全部揃ってるくらいのレベル。

 

なので、本当にそういう意味では田舎に住むフリーランスはメリットが大きいと思います。

 

消費の機会がない

あとは、田舎フリーランスだと誘いが無いですね

 

東京とかにいるとやっぱり同業者の知り合いも多いですから、「飲みに行こうよ。」とか「どっか遊びに行こうよ。」とかそういう感じで、出費がかさむことが結構多いんですよ。

 

ですけど、田舎だと(自分が地元に知り合いがいないというのもあるんですけど、)自分のペースで好きな時に出かけたり、好きなタイミングで仕事ができたりとか、『田舎だと自分の収支をコントロールしやすい』というメリットがありますね。

 

基本的に出費率がガクッと減り、お金を使う機会がないんですよね。

 

使うとしても車のガソリン代かカフェ代くらいなので貯金もたまりますし、すごく経済的です。

 

田舎フリーランスのメリット⑤:犯罪が少ない

5つ目のメリットは、犯罪が少ない事です。

 

統計的に言って、人口密度の高い都会の方が犯罪の発生率が高く、都道府県別の犯罪発生率で上位を占めるのは「福岡県・千葉県・大阪府・愛知県・東京都」となっており、

 

逆に、統計的に犯罪発生率が低い都道府県は「長崎県・青森県・佐賀県・島根県・山形県」となっており、田舎ほど犯罪が少ないことは証明できると思います。

 

世の中には「窃盗・殺人・強姦・障害・強盗」などの犯罪がありますが、そのような犯罪行為に巻き込まれるのは絶対に避けたいと思うのが、普通の感覚ですよね。

 

都会で犯罪の発生率が高くなる原因は、人々の出入りの激しいある種「匿名的」な社会なので、他人の目を気にせずに犯罪行為のおよぶ人が多くなると分析されています。都会には色々な価値観の人が暮らしているので、周りの目を気にせずに平気で犯罪を犯す人が増えやすい。という事ですね。

 

そういった意味では逆に、田舎に住んでいれば目立つ行為をするとすぐに個人が特定されて噂になるので、下手な犯罪行為に手を染める人の割合がすくなくなる。

 

ですから、犯罪が少ない(平和で安全)というメリットがあります。

 

田舎フリーランスのデメリット

理解されないことがある

田舎フリーランスのデメリットは、「地域の人にフリーランスという働き方が理解されないことがある。」という事ですね。

 

東京とか都会なら、フリーランスとしてリモートとかで働いていても「普通」といった感じなんですが、田舎で「フリーランス」といっても馴染みがないせいか、地域の人からは少し白い目で見られる事もあるんですよ。

 

田舎だと自宅で働くフリーランスという働き方を知らない人も結構多いので、「自宅にいるから働いていない」と思われたり、「ちゃんとした仕事なのか?」と疑われることもあるかもしれません。

 

フリーランスという働き方が理解されない、勘違いされがちなのが、デメリットですね。

 

交流を深められない

あとは、田舎でフリーランスをしているとどうしてもリアルの場での交流ができないというのがありますね。

 

WEB系フリーランスで活躍してる人ってほとんど関東や関西近辺に住んでることが多いので実際に会って交流を深めることは難しいからです。

 

リアルで交流することは稼ぐことに必ずしも直結するわけではないのでそこまで重要ではないですが、そういったものを求めているのであれば残念かもしれません。

 

田舎生活に飽きる

割と刺激がないスローペースな生活なので、モチベーションが上がらず飽きてしまうこともあります。

 

僕の場合田舎生活が長いのでそういったことはあまりないですが、都会から地方へ移住したばかりの人は途中で飽きることも多々あるでしょう。

 

ただ、そうなったら月1ペースくらいで都会に遊びにいくのもアリですね。

 

田舎フリーランスのメリット・デメリット:まとめ

というワケで、このページでは『田舎フリーランスのメリットがありすぎる件』についてお話させていただきました。

 

田舎フリーランスのメリット・デメリットで解説した内容をまとめると、下記のとおりです。

  • メリット①:ストレスフリー
  • メリット②:空気が綺麗
  • メリット③:服装に気を遣わなくていい。
  • メリット④:何かとコストがかからない。
  • メリット⑤:犯罪が少ない
  • デメリット:理解されないことがある。交流を深められない。

 

田舎でフリーランスをしていると理解されないこともあるかもしれませんが、都会と比べてストレスフリーで家賃も安く、

 

無駄なコストをカットして生活できるので、実際に僕が田舎に住んでみた実体験としては「田舎でフリーランスすることのメリットがありすぎる」と感じました。

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。