こんにちは、原です。
PPCアフィリエイトを実践しても収益があまり伸びなかったり、赤字になってしまう人も多いと思います。
今回はそんな人の為に、PPCアフィリエイトを実践している人達の成果は実際にどんなものなのか?という部分についてお話していこうと思います。
PPCアフィリエイトはもう古いとか、規約変更でオワコンになったとか、ネガティブなイメージが多いですが、実際に今でも爆益を出している人もいるのは事実です。
月にサラリーマンの年収レベルで稼ぐ人も出てきています。
ネット業界のトップの人達が、PPCアフィリエイトはオワコンだとか、もう稼げないとか言ってくれるお陰で、ライバルが減って非常に稼ぎやすい市場になっていると思っています。
どのように実践すればこのような成果が出るのか?という部分を含めて、PPCアフィリエイトの実践のコツをお伝えしていこうと思います。
PPCアフィリエイトを実践した人達の実例とは?
ここから、PPCアフィリエイトを実践した人達の実例をお話していこうと思います。
会社に務めながら売り上げ325万円超えを達成、そして会社を辞めて独立
この方は本業のお仕事は工場で働きながら、忙しい中副業としてPPCアフィリエイトをやっていたのですが、10月は97万円、11月は169万円、12月は325万円と、徐々に売り上げを伸ばしていきました。
最終的に会社を辞めて、独立を達成されました。
会社員の副業で月商約300万円を達成
この方は会社員の副業としてPPCアフィリエイトをやりながら、2018年の8月に300万円ほどの売り上げを達成しました。
自営業をしながら売り上げ400万円超えを達成
自営業をしながら副業でやっていたPPCアフィリエイトで2018年8月には300万円超えを達成しました。
更に2018年11月には400万円超えを達成されていました。
100万円以上の売り上げを達成した人であれば多数
1人、1人見ていくとキリがないのでまとめますが、月の売り上げが100万円以上達成している方であれば多数存在します。
詳しくはPPCアフィリエイト実践者の声をご覧下さい。
PPCアフィリエイトを実践して成果を出すためにはどうしたら良いのか?
ここで気になるのは、どのようにしてこれだけの売り上げを出したのか?とう部分だと思います。
実はPPCアフィリエイトで成果を出す人には共通点があります。
今回はその共通点をお話しつつ、PPCアフィリエイトで成果を出すための方法をお伝えしていこうと思います。
案件数は少なくて良い
PPCアフィリエイトで大きな成果を出している特徴として、出稿している案件数が少ない場合が多いです。
イメージとしては1つの案件を徹底的にテストしてたくさん売っていくというイメージです。
顧客全体の2割である優良顧客が売上の8割をあげているという法則でパレートの法則(2:8の法則)と言われるものがあるのですが、PPCアフィリエイトもこれに当てはまっていますね。
全商品の上位2割が8割の売上を占めています。
なので、出稿する案件は少なくても大丈夫です。
案件は徹底的に絞って下さい。
たくさんの案件を売ろうとしても力が分散しますし、条件の悪い案件も多く混じってしまいますので、条件が悪い案件に関してはどんどん出稿停止することが大切です。
そうすると、自ずと費用対効果が高かったり、その他条件が良い案件が残っていきますので、利益率も高まっていきます。
広告テストの徹底
テストに関しては、稼いでいるPPCアフィリエイターは必ず行っています。
一般的に知られている言葉で言うと、A/Bテストと言われていますが、ひたすらこれを繰り返しています。
月に何千万円レベルで稼いでいるアフィリエイターは一つの広告を100回テストするくらい広告文のテストを行っていますね。
そもそも広告はどんなに良い広告を作ろうが、市場に出して反応を確かめるまでは正解が分かりませんので、何度もテストする必要があります。
そうすることによって、クリック率や遷移率が上がり、広告品質が高まっていきます。
広告のテストのやり方ですが、イメージとしては良いものを残して厳選していきます。
例えば、1つの広告グループの中に、同じ案件で広告文が異なる10個の広告を作ったら、同じ条件で同時に市場に流してデータが出るまでテストします。
そして出た結果から、その中から1番良いデータが出たものだけを残して、後はオフにします。
そして、更に新しい広告グループを作って、1番良いデータの広告と文章が似た広告を何個も作って、上記と同じ条件でテストします。
その中から1番良いデータが出たものだけを残して、後はオフにするという感じで、どんどん良い広告が厳選されていきます。
売り上げ倍率を高める
広告に対する売り上げの倍率を高めると利益率が非常に良くなります。
例えば、10万円の広告費で100万円の売り上げをあげるのと、10万円の広告費で50万円の売り上げをあげるではどちらが良いかと言われれば前者だと思います。
売り上げ倍率をあげていく努力をしていかないと、売り上げが出ている割に利益が残らなかったり、キャッシュフローが悪くなってしまいますので、必ず意識していく必要があります。
上記でも画像を掲載しましたが、広告運用を上手に行うと広告費に対する売り上げの倍率が13倍も可能になります。
この方は、24万円の広告費で325万円の売り上げを出すことが出来ています。
このように倍率を高めていけば、例えば5万円ほどしか広告費が無かった人だったとしても、65万円ほどの売り上げになる可能性があります。
少ない広告費でも十分に利益を出すことが可能となります。
倍率の上げ方ですが、これは先程お話した広告のテストをひたすらやるしかありませんね。
広告のテストをすればするほど、広告費が安くなるので倍率は上がっていきます。
メンテナンスをしっかり行う
先程の倍率を高める方法の一つにメンテナンスを徹底するというやり方もあります。
僕らがPPCアフィリエイトをやる目的は利益を残すためですので、広告費はできるだけ下げたいのが本音です。
なので、基本的に広告費は下げ目線でいきます。
商品が売れないからといって広告費をあげていく人が多いですが、そのやり方だと赤字になるリスクが高いです。
広告費は基本下げ目線で、売れない場合は広告費を上げるというよりは、広告テストを繰り返して品質をあげていくのが最優先です。
それでもダメなら他の案件を試しますね。
決して広告費を上げて売ろうという考えはしません。
僕の場合、自分の中で条件を決めて、それを下回る条件の案件であれば、広告グループをオフにしていっています。
例えば20~30クリック以上されて売れなかった案件はオフにしたり、倍率がどう頑張っても上がらなかった場合、などなど。
これによって、必然的に条件の良い広告だけ残るので、費用対効果が非常に高くなっていきます。
資金繰り
PPCアフィリエイトの悩みのタネの一つとして広告費がかかることです。
これは、売り上げが少ないうちは良いかもしれませんが、売り上げが大きくなってくるにつれて、必然的に広告費も増えてきます。
この方は月に128万円の広告費がかかってます。
アフィリエイトの報酬支払は基本的に2ヶ月後なので、人によっては資金繰りがきつくなってくる人も多いです。
この時に、PPCアフィリエイトを辞めてしまったり、PPCアフィリエイトで稼いだお金を別の所に使ってしまうと、せっかく売り上げを伸ばすチャンスを無くしてしまいます。
出た売り上げは全て再投資し続けることが重要です。
そうすると、日に日に手元に残る利益が増えていきます。
なので、PPCアフィリエイトを始める際は十分な資金を用意しておくことと、出た利益は再投資することを心がけて下さい。
PPCアフィリエイトは実践の繰り返し
とりあえず言えることは、成果を出したかったらとにかく実践(テスト)するしかありません。
半年で結果が出た人もいれば、1年で結果が出た人もいるという感じで個人差はありますが、PPCアフィリエイトは広告費を使う分、成果が出るのが早いのは確かです。
実際に今でもPPCアフィリエイトで結果を出している人は数多くいますので、この記事を参考に売り上げを伸ばして頂ければと幸いです。
最後まで読んで頂き有難うございました!
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