僕がPPCアフィリエイトで100万の売り上げを達成したのも
“ペラサイトをうまく作りこんだ”
というのが大きいです。
正直ペラサイトの“作り方のコツ”をつかんでおかなければ、ここまで結果を出し続けることはできなかったです。
ブログでもお伝えしているように、PPCアフィリエイトで稼ぐためには様々な要素が絡んでくるのですが、ペラサイトを攻略することで大きく売り上げることは可能です。
今回は
- ペラサイトで稼ぐためのマインド
- ペラサイトで稼ぐための潜在顧客を狙った手法
- ペラサイトで稼ぐための7つのステップ
- ペラサイトで売れる商品とキーワード
- ペラサイトで稼ぐための文章構成
というステップで、潜在顧客を狙った「サイレントマジョリティ手法」を解説していきます。
その前にペラサイトで稼いでいくためのマインドを整えていきます。
PPCアフィリエイトのペラサイトで稼ぐためのマインド
ペラサイトを書くのに馴れる
PPCアフィリエイトで稼いでいくためには、それなりの“マインド”が必要であるということをお伝えします。
→ネットビジネスで起業する際に必要不可欠のマインドセットを伝授します
なぜなら、PPCアフィリエイトというビジネスモデルはペラサイトを書いていく労力や時間に比例して収益が上がっていくものだからです。
文章スキルももちろん重要ですが、それよりもまずは「どれだけ文字を書く時間が割けるか」が重要です。
まずは
- 文字を書くことに馴れること
- 文字を書く週間を取り入れること
これらを意識してやっていくことで今まで1記事1時間かかっていたものが、20分~30分程度で書けるようになります。
最低でも3ヵ月は続ける
PPCアフィリエイトのペラサイトで稼いでいくためには、まずは継続することが重要です。
最低3ヵ月は記事を書く練習をしましょう。
ペラサイトでうまく文章を書く練習としてブログを書いていくのがおすすめです。
→ブログアフィリエイト初心者でも月に”大企業サラリーマン超え”の収入を得られたので稼ぐコツを暴露します
これはネットビジネス関連の全てに言えることでもありますが、途中で辞めてしまえば終わりになってしまいます。
でも、一日一時間でも継続さえすれば、いきなりは難しいですが、月収100万くらいなら達成することはできます。
なので、ペラサイトで稼いでいくためには
- 文章を書くのに慣れる
- 3ヵ月は継続する
というマインドを持つことが大切です。
PPCアフィリエイトのペラサイトで稼ぐための潜在顧客を狙った手法
今回この記事では“あるターゲット”を狙ったペラサイト手法を説明していきます。
→PPCアフィリエイトのペラサイトを作る前に狙う重要なターゲット戦略を解説します
今回説明するのは
「潜在顧客(サイレントマジョリティ)を狙った手法」
です。
潜在顧客とは、簡単に説明すると、元々その商品を買うつもりのない〝ふらっとサイトを訪れただけのユーザー〟のことです。
一般的にPPCアフィリエイトというのは、検索されるキーワードを予想して、「その商品の購買意欲が高い層」を狙っていくのですが、それとは真反対の、「買う気がさらさら無い層」を狙っていくということです。
潜在顧客を狙うメリット
その商品を買う気がない潜在顧客を狙うメリットとしては、
- ライバルがほぼいない
- より広範囲に商品を売ることができる
- ブルーオーシャンなので格段に稼げる
と言うものがあります。
こちらのデータをご覧ください。
↓ ↓ ↓
この円グラフみ見ていただければわかるように、
「悩みを検索する層」と「悩みはないけど潜在的に必要性がある層」合わせて全体の70%
も存在します。
ほとんどのPPCアフィリエイターが狙う「商品名で検索する層」がどれだけ少ないかが一目瞭然です。
サイレントマジョリティ手法はブルーオーシャン
これだけ大きな市場があるので、「商品名で検索する層」よりも稼げる額は段違いとなります。
どうやってこの層にアプローチしていくかと言うと、この後詳しく説明しますが、人々の悩みを書きだし、ペラサイトの文章で購買意欲を沸き立たせて成約まで持っていきます。
これから説明するペラサイト手法を使えば、元々「悩みを持っている層」だけでなく、「潜在的に悩みを持っている層」も同時に仕掛けることができてしまうのです。
では、その「潜在層」に仕掛けるための具体的なステップを説明していきます。
PPCアフィリエイトのペラサイトで稼ぐための7ステップ
ペラサイトで狙う潜在顧客の重要性が理解できたら、次に具体的に稼ぐための手順を説明していきます。
一つ一つ説明していきます。
まず最初に、売る商品を決めます。
→PPCアフィリエイトで売れる商品とジャンルを『完全網羅』したので説明します
商品を買う人の「悩み」を書き出す
次に、その商品を買う人の「悩み」をずらっと書き出します。
例えば、今回は売る商品を「ゼロファクター」に決定。
ゼロファクターとは「育毛剤」なのですが、これを買う人というのはどんな人なのかということを考えます。
- 髪が薄い頭を常に他人に見られている感じがする
- 若ハゲでいじめを受けたことがある
- ハゲが原因で女性にモテない
など、髪が薄いことに対するコンプレックス(悩み)を想像して書きだしていきます。
ここでどれだけ多くの悩みを書き出せるかで悩みを実際に持っている層だけでなく、「まだ悩みを持っていない潜在顧客」にもアプローチできるのでしっかりと書き出しましょう。
「悩みの解決策」をリサーチする
次も大事なステップなのですが、その悩みの「具体的な解決策」をリサーチしていきます。
先ほど書きだした、
- 髪が薄い頭を常に他人に見られている感じがする
- 若ハゲでいじめを受けたことがある
- ハゲが原因で女性にモテない
これらの悩みを解決する方法を、今度は自分の頭ではなく、
〝客観的事実〟
として調べ上げます。
リサーチのやり方としては、ネットで検索した情報だけでなく、本屋や図書館、口コミ体験談まで幅広くリサーチすることで、ユーザーの心に刺さるペラサイトを書くことができるようになります。
ハゲを治すための解決策として例を挙げると、
- ワカメや海藻を食べる
- ストレスを溜めない
- 頭を洗うときにシャンプーをやめる
- 腸内環境をよくする
など。
ここで深くリサーチをしていくことで、
〝「ユーザーの悩み」や「悩み解決の裏付け」を知ることができる〟
ので、このステップが最重要ステップと言えます。
クロージングを考える
この段階まで来ると、ユーザーの心はもう既に商品購入に揺れ動いていると考えて、「クロージングへの持っていき方」を決めます。
先ほどハゲを治すための解決策を複数あげましたが、「これを全部実行するのは難しいので、
〝この商品がオススメ〟」
と言う形で商品の制約へ結びつけます。
ここでのポイントは、その解決策が「どれだけ面倒」で、この商品を使えば「どれだけ簡単か」と言うことをアピールしましょう。
記事を書いてテスト改善を繰り返す
クロージングまでの形ができあがったら、実際に記事を書いていきます。
記事の書き方としては、ユーザーの立場になって、「自分がこの悩みを持っていたとしたらどんな気持ちだろう」と、常に考えながら書くことです。
こうすることで、ユーザーの共感を生み、元々買うつもりがなかった潜在顧客を「買いたくなる心理」に変化させることができます。
自分目線で「これ買え買え」的な文章は成約率を下げるどころか、もう二度とあなたのペラサイトに来てくれなくなるので、気を付けましょう。
そして、公式ページへのクリック率や成約率を「ヒートマップ」を使いながら調べて、ひたすらペラサイトの〝テスト改善〟を繰り返します。
いくらユーザーの心に刺さる文章が書けても、商品が売れなければ意味がないので、ここも重要なステップです。
横展開をしていく
ペラサイトのテスト改善をして、ある程度黒字化が進んだら最後に、横展開をして〝さらに収益を伸ばしていきます〟。
→PPCアフィリエイトで広告費の赤字を抑えて大きく稼ぐコツを教えます
最初にYahoo!プロモーション広告の「スポンサードサーチ」から始めたとすれば、「YDN」や「Facebook」へと広げていきましょう。
横展開といってもやることはもう既に終わっているので、あとはキーワードや出向地域を少し変えていくだけで、難しくはないです。
以上で「潜在顧客を狙った」ペラサイトで稼ぐための7ステップの説明は終わりです。
この手順をあらかじめ決めておけば、後の作業がとても楽になるので、ペラサイトを作る前にしっかり確認しておくことが大切です。
PPCアフィリエイトのペラサイトで売れる商品とキーワード
次に、ペラサイトで稼ぐための商品とキーワードの選定方法を説明していきます。
ペラサイトで売れる商品とは
PPCアフィリエイトのペラサイトで稼いでいくためには、
“記事を書きやすい商品”
を選ぶことが大切です。
普通であれば、検索ボリュームの多い商品を選んでしまうのですが、ペラサイトで稼いでいくとなると別です。
→PPCアフィリエイトで売れる案件を見つける“重要な”コツを教えます
なぜなら、文章をしっかり書きこんで、ユーザーの心理を動かさなければいけないからです。
では、いったいどんな商品が記事を書きやすいでしょうか。
ペラサイトで売れる商品
PPCアフィリエイトのペラサイトで稼いでいくためには
“コンプレックス解消商品”
を狙っていきます。
コンプレックス解消商品とはどのようなものがあるかというと、
- ゼロファクター
- 生酵素
- すっぽん皇帝
などです。
これら3つの商品は
- ハゲ、髪が薄いコンプレックス
- デブ、太っているコンプレックス
- 男として元気がないコンプレックス
という悩みを持った人に買ってもらうためのものです。
これらコンプレック解消商品というのは、“いかに相手の心を動かして成約させるか”で売れ行きが全く変わってくるので、ペラサイトの文章力が必要とされます。
ペラサイトで売れるキーワード
これらのお悩み解決系商品はどのようなキーワード選定をしていけばよいかと言うと、
“そのままコンプレックスワード”を入力します。
たとえば、ゼロファクターを売りたい場合は「はげ」「ハゲ」「剥げ」「髪が薄い」。
生酵素の場合は、「デブ」「肥満」「太った」。
すっぽん皇帝の場合は「たたない」「性欲ない」「性欲減退」
という感じです。
これは一例ですが、これ以外にもたくさんあるので、紙に思いついたキーワードをひたすら書いていきます。
→PPCアフィリエイトで極秘の「キーワード選定方法」を伝授します!
これらのキーワードで集客することで、「潜在顧客」にもアプローチすることができます。
PPCアフィリエイトのペラサイトで稼ぐための文章構成
では、「悩みを検索する層」と「悩みを潜在的に持った層」に商品を売るペラサイトの文章構成を説明していきます。
ストーリー記事型テンプレート
ここで使っていくテンプレートがあるのですが、その名も
“ストーリー記事型テンプレート”。
このテンプレートが購買意欲がそこまで高くない層に商品を売るのに最も適したテンプレートと言われています。
このストーリー型テンプレートの文章構成を簡単に説明していきます。
この順番で上からランディングページ形式で書いていきます。
いきなり出だしで変な始まり方をすると、ユーザーは一切読んでくれなくなるので、まず最初の導入部分でつまずかないようにすることがポイントです。
このストーリー記事型テンプレートの詳しい書き方に関してはこちらの記事を参照
→PPCアフィリエイトで成約率を劇的に上げるペラサイトの文章構成を徹底解説します
PPCアフィリエイトのペラサイトで稼ぐ方法まとめ
ここまで説明してきて、PPCアフィリエイトにおいて
ペラサイトがいかに重要か
ということがわかったと思います。
商品選定や、キーワード選定も確かに重要ですが、やはり最後にライバルと差をつけるのは、
「ペラサイトの構成」です。
月に10万~30万程度であれば、商品とキーワードだけを重視していけばよいですが、
“PPCアフィリエイターとして月100万を稼ぎたい”
のであれば、ユーザーの心に刺さるペラサイトを作っていく必要があるということですね。
このペラサイトさえ極めれば、
PPCアフィリエイトだけでなく、
- サイトアフィリエイト
- ブログアフィリエイト
- YouTubeアフィリエイト
でも応用が効きますので、
是非勉強して実践していただけたらと思います。
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本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
P.S.コンサル依頼、質問、その他個人的な悩み、なんでも承っております